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橋下徹

2013年5月23日 (木)

橋下劇場を閉幕へ

 この間の橋下暴言を徹底批判すれば何時間かかるかわからないので、マスコミがあまり強く批判しない部分を2点指摘したい。


 ひとつは「
(米兵の性的欲求を制御するために)合法的な風俗業をどんどん利用すればいい」という発言だ。この文言自体極めて差別的で多くの批判が寄せられているが、私が言いたいのは橋下市長は「合法的な風俗業では性欲を発散させることは出来ない」ことを百も承知していたのではないかということだ。彼の本音は「表看板は合法的だが裏看板は非合法な風俗業をどんどん利用して「買春」すればいい」ということを言いたかったのだろう。「現代社会ではそんなこと絶対あってはならない」とあわてて弁解していたが、コスプレ不倫人間の言葉としてはとても白々しい

 もうひとつは「
(駐留軍は)現地の女性を活用していた」と何度も言っていることだ。「活用」とは文字通り「活かして用いる」との意味だが、まさに彼にとって女性は「性処理の道具」になってしまっている。そして彼はその差別性に全然気がついていないと思われる。彼の人権感覚のひどさはこれまでも何度も現れているが、これほどまでとは・・


 「誤解を招く表現があった」とか「今回はマスコミに大誤報された」とわめいているが、「いやいや私達はあんたの差別主義そのものの人格を誤解などなく正確に見抜いていますよ」と言ってやらねばならない。知事選での「2万%出馬はない」に始まった橋下大ウソ劇場もそろそろ閉幕させよう。(会員Y)

2013年4月 5日 (金)

大阪を壊さんとって ストップ!ハシズム市民大集合

集会のお知らせです。
テレビをつけて橋下が映らない日がないという状態がもう何年も続いています。
昨日も、職員の不祥事を減らすという名目で、賃金明細に標語や警告文が印刷されるようになった件でインタビューを受けて、得意そうにしゃべっていました。
ああ、気分が悪い!市政を私物化してるお前がいうなあ!とテレビにむかってツッコミ。
しかし、テレビに向かって怒っても始まらない。みんなで力を合わせて橋下市政にNOといいましょう。
ひとつ集会をご紹介します。ぜひぜひご参加ください。
拡散してください

以下転載
人権無視の暴言、市民の財産売り飛ばし、反原発は形だけ、
市職員と組合を敵視、憲法違反の思想調査と入れ墨調査…
 
市長やりすぎ!![免停]と思っている方、
橋下と維新の会に腹が立って仕方がない方も
「ハシモトさん、あかんのん?」と思ってる方も
みんなあつまれ~♪
 
怒ってるだけじゃストレスがたまる
ハシズムを笑い飛ばして明日の活力に!
 
 【動画】 「維新のトオルちゃんシリーズ」最新作を上映
 【 歌  】 浪速の唄う巨人・パギやん 趙博さん
 【笑い】  ええかげんにせんかい!ハシズムを笑い飛ばす 笑福亭竹林さん
  【リレートーク】
大阪を壊さんとって ストップ!ハシズム 市民大集会
 日時:2013年4月13日(土) 午後2時~4時00分(予定) 
 会場:エルおおさか2階・エルシアター
     大阪市中央区北浜東3-14 TEL..06-6942-0001
           京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m
     京阪・地下鉄堺筋線「北浜駅」より東へ500m
 参加協力券:500円
 主催:4・13市民大集合実行委員会 E-Mail:hashimotoiran@gmail.com

2012年9月 4日 (火)

がれき受入反対は自己中なのか?

 がれき受入反対の行動をしていると、「わがままだ。東北の人が困ってるのに」という方がたまに現れます。橋下市長の論理もそうですね。説明会でもそのようなことを言ってましたが、こどもの家事業の補助金など必要なものまでバサバサ切ってなんとも思わない人間がいう「思いやり」の言葉など聞いておられません。

 私たちを「わがままだ」と非難される方はそれが東北の助けになると信じておられると思いますが、本当にそうでしょうか?

がれきはただのがれきではなく、六価クロム、砒素などの有毒物質の他に放射能を含んでいます。それを燃やせば私たちの頭上に有毒ガスや放射能が降り注ぐのです。

しかも昨年の3・11から一年半以上、福島第一原発からは放射能が漏れ続けています。報道が減ったからといって放射能漏洩が止まったわけではありません。まだ事故は収まっていないのです。

その間、がれきの上にも放射能は降り積もっています。

橋下は100ベクレル/kgだから安全といいますが、全量検査するわけではありません。サンプル検査です〔橋下は説明会ではっきり言った〕。サンプルに採取されたものが100ベクレル/kg以下だと全量100ベクレル/kg以下にみなされます。

ほんとうは1000ベクレル/kgだとしてもそうなるのです。

安全なんかでは絶対ありません。大阪の海も空も陸も今よりもっと汚染されます。そして岩手の仮置き場で検査する人、運送にかかわる人、焼却や埋め立てにかかわる人も被曝します。

そしてどれほど被曝したか、誰にも分かりません。将来ガンや白血病になったとしても、誰も責任をとらないんです。橋下も!!

それでも大阪まで運んで燃やさないといけませんか?

むしろ東北の方たちが避難したい時避難できるように、低線量な今の状態を保つべきではないでしょうか?

福島では西日本の野菜が値段は高くても売れていると聞いています。小さいお子さんを育てている親ごさんは特にそういう野菜を必要としています。

学校の休みを利用して子どもたちを関西に保養キャンプに出す方もいらっしゃいます。

大阪でがれきを燃やしたらそういうこともできなくなります。日本中放射能まみれにしてどうするんですか?

政府はそうしたいようですが、騙されてはいけません。

がれき受入に反対するのは自己中ではありません。

11月の試験焼却を許さず大阪の海、空、陸を守りましょう。

2012年8月31日 (金)

がれき説明会騒然

20120830kaijyousoto2 8月30日午後7時から中之島中央公会堂で行われたがれき説明会。
此花で行われた説明を一歩も出ない物だった。〔写真は会場外。受付が始まる頃〕

市民はなめられてるとしか思えない。此花でもかずかずの疑問、反対意見が出ているのである。

私の後ろのほうからは「もう説明なんかいいから質問させろ」と言う声が聞こえてきた。たしかに壇上に10人ぐらい並んでいるので、一人ひとりはなしていてはそれだけで、小一時間かかってしまう。ほんとうに質問時間を減らすためにこれだけの人数が壇上に上がっているのかと私も危機感を持った。

橋下も松井も環境省の役人も、100ベクレル/kg以下のものしか受け入れないので安全だというが、その基準が3・11以降引き上げられた物であるので信用できない。

会場からは「全量検査するのか」という質問。
それに対して橋下は「全量検査ではない。市場に出回ってる食品も全量検査はしていない。みなさんはそれを食べているでしょう。この場はみなさんの意見を聞いて方針を決めるわけではない。市の方針は決まっています」と言い放った。

要するに「安全だと納得せよ」という説明会なのだ。

また、別の質問に答えて「大阪市民は大阪市民だけで生きているわけではない。関西で何かあったとき他の県からの助けは要らないんですか」だのおためごかしの「説明」に終始した。

阿倍野区の人が「安全性の分からない物を大好きな大阪に持ち込んで欲しくない。今なら止められる。燃やしてからでは遅いんです。100ベクレル/kgというのは震災前ならドラム缶に入れて保管していたレベルのものです。政府が100で安全というところからおかしいんです。橋下さんは民意と言うけど私たちの意見は聞かない。そういう人に市長は無理なんじゃないですか」と質問。

橋下は「みなさんは意見を聞かない市長はやめろというが、この会場の外では皆さんよりはるかに多い人が賛成している。100ベクレル以下は安全」と言い放った。

会場は騒然となり「リコール!橋下辞めろ!」コールが鳴り響いた。橋下が時間が来たのかどうか分からないが、市民が手を上げているのに、抗議の声を上げているのに挨拶して退席したあとも、辞めろコールは鳴りやまず続いていた。

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会場外では兵庫や京都など近隣の県から来た方たちが横断幕を広げ、マイクで抗議を続けていた。

このがれき説明会は市のHPと広報に載っただけで周知徹底されてなかったが、それでも会場の7割くらいは埋まっていたと思う。

11月の試験焼却を許さないたたかいが必要だ。        〔会員 N〕

2012年7月31日 (火)

民意は聞かない橋下市長

7月27日は大阪市会7月本会議の閉会日。
この日、今年度一般会計補正予算(第1回)が通過するというので、多くの市民が傍聴に訪れました。

この補正予算のなかに震災がれき処理予算が含まれるからです。
震災がれきは普通のがれきとちがい放射能に汚染されています。

そのがれきを燃やせば空気中に放射能が放出され、
焼却炉も汚染されるため、若いお母さんを中心に反対運動が積極的に行われてきました。

陳情書や議員への働きかけ、学習会、デモ等頭が下がる活躍ぶりです。

大阪市役所南側では随時橋下市長に対する抗議が行われています。が、これらのことも橋下の目には入らないのでしょう。

それどころか、市政改革プランへのパブリックコメントを自ら募集しながら、少しも読んでいないことが共産党の反対意見であきらかになりました。

震災がれき処理予算については、自民党からくみかえ動議が出され、反対意見が述べられました。その他の会派も維新と公明を除いて反対意見を述べました。

しかし、公明が維新とくっついているためがれき処理予算は通ってしまいました。どんな悪法でも議席のためには通すという公明党のやり方は許せません。

がれき処理は此花区の舞洲で焼却、夢洲で埋め立てが行われるため、6月末~7月初めにかけて、3回(3会場)、住民説明会が行われました。

しかし、参加者は700人にも満ちません。それで住民に充分説明したとはとてもいえないでしょう。

おまけに広報もずさん。広報期間は9日間、回覧板と市のホームページだけだったので知らない人が多かったのです。

その説明会は此花区の住民しか入れず、入るときに住所を証明するものが必要、おまけに住民であっても1分でも遅れると入れない、手荷物を検査するという、戒厳令でも敷いてるのか?というような状況で行われました。

此花区民の方々はこれまでも公害被害を受けガンやぜんそくなどで苦しんでいらっしゃる方々が多いのです。なんでこの上、放射能の被害まで!

一般(という言い方も変ですが大阪市はそのようにHPに書いています)、ようするに他の区への説明は8月から行われるということですので、参加して反対意見を述べましょう。被害は大阪市全域、近隣の他県にも及ぶのです。此花区民だけの問題ではありません。

大阪の海と空を放射能で汚す「震災がれき処理」反対!

もちろん核兵器材料となるプルトニウム生む原発も反対!

再稼働なんてもってのほか!原発を廃炉へ!

「次は高浜」という関電を許さないぞ!

2012年5月15日 (火)

経営統合後に伊丹廃港!?

国土交通省は、7月に経営統合する関西空港と大阪(伊丹)空港の運営方法を定める国の基本方針の素案をまとめたんですが…。

伊丹空港について、「中央リニア新幹線の開通など、周辺状況の抜本的な変化を見通し、廃港も含め、将来のあり方を今後検討する」と明記したから、さあ大変。

伊丹周辺の自治体でつくる大阪国際空港周辺都市対策協議会(11市協)会長の藤原保幸伊丹市長は「寝耳に水。基本方針に廃港の2文字が入ることは断じて許容できない。極めて遺憾」とオカンムリ。近く対応策をきめるとおっしゃってるんですが…。

しかし、この11市協には橋下大阪市長が入っていて、4月の記者会見でまたぞろ「伊丹廃港」を言い出し、泉佐野市長はこの橋下発言を歓迎。事実上の分裂状態になっているんだとか。

なんだか11市協にしてみれば騙されたような話ですよね。

利用者からみれば、関空だけになったら、大風のときは橋が通行止め、欠航ってことになってあまりありがたくないのではないかなあ?

まあ、そんなことは考えてないんですね、誰も。

2012年4月22日 (日)

戦争をしてきた艦船を“平等”に扱うのはまちがい―大阪市港湾局交渉(4月18日)

418日(水)、「大阪港の軍事利用の中止を求める実行委員会」として大阪市港湾局との交渉に参加しました。こちらは5名、応対したのは大阪市港湾局山本海務担当課長(新任)、松岡課長代理、青山係長の3名でした。


 まず最初に
221日付の市長宛申入書に対する39日付大阪市回答が市長回答ではなく港湾局長回答なっており、かつ押印もしていない点を指摘し「これでは単なるメモにすぎない、市長の公文書として回答してほしい」と要請しました。

確かに市長宛に申入れても、回答書は各部局の担当者が作成するのでしょうが、それでも市長名のものにするのが筋というものでしょう。しかも押印もしていないとは誠に不誠実と言わざるをえません。この要請に対しては「市の取扱いを確認して回答する」と答えるのみでした。


 本論に入り、市が米艦船や自衛艦の入港を許可する根拠としている港湾法
132項「港湾局は、何人に対しても施設の利用その他港湾の管理運営に関し、不平等な取扱いをしてはならない」に関して「それは平和な商港として、私企業に不平等な取扱いをしてはならないとの趣旨であって、戦争をしている生々しい軍艦はむしろ平等に取り扱ってはならない」と反論しました。

そしてもし港湾法
13条で米艦船を入港させるならば当然他の国内法も適用されなければならず、入港している米艦船で何か犯罪行為があれば、立ち入って捜査や取締りが可能なはずですが、現実は基地と同じく治外法権とのこと、この矛盾だけとってみてもとても平等な取扱いとは言えません。


 入港の打診があった際は「核搭載の有無とバースの空きがあるかどうかで対処している」とのことですが、「安保条約の円滑な運営の観点から、しかるべく協力を…」(
201156日外務省北米局回答)など政府筋からの圧力があればそのようなチェック機能など吹っ飛んでしまうでしょう。まさに憲法や国内法の上に安保が存在する日常を何とかしなければと思いました。


 その他何点かにわたり質疑応答をくりかえした後「大阪港が兵站基地だった歴史を繰り返さないで。友好と称して子供達を軍艦に慣れさせないで」そして「神戸では非核方式で米艦船は入港していない。(市長の専権事項なので)最後は市長の判断にかかっている、積極的に要請してほしい」などと訴えました。これらに対し当局は「皆さんの意見は尊重します。入港させない努力は検討します」と弱々しい返答がありました。


 最後に、入港の打診があった時にはすぐに情報を公開すること。平和な港の運営のため、入港反対グループも参加できる市主催のシンポジュームなどを企画してほしいことを申入れ、この
5-6月は今のところ入港の打診はないことを確認して約2時間の交渉を終えました。


 ところで…橋下市長が今回理想の上司のナンバーワンになったとのことですが、皆さんどう思われます?? がれきの受入表明に続いて「米艦船や自衛艦は大阪にどんどん入港すべし」なんて専権事項を逆手にとって言い出しそうですよ。その時市民は拍手喝采するのでしょうか?おおこわ(会員 Y)

2012年3月 9日 (金)

WTC住民訴訟第1回公判を傍聴しよう

選挙に勝ったぐらいで全選挙民から白紙委任を受けたと自己中の理論?を振りまき突っ走る橋下氏。

氏が府庁時代に耐震についての検討もせず、
WTCを購入した結果、多額の損失を府民に押し付けました。

その裁判が始まります。

これは時間をやりくりして傍聴に行かなければ。

みなさんも、平日昼間ですが
時間の都合がつく方はぜひ傍聴してください。

また、まわりの方々にひろめてください。

初公判にむけてのビラは、下記からダウンロードできます。
http://bit.ly/xUO8Y2


WTC住民訴訟の第1回公判

 3月15日 午後2時30分~ 大阪地裁201法廷


 裁判終了後、隣の弁護士会館で集会

 会のホームページは http://hashimotodooru.web.fc2.com/

2012年2月22日 (水)

大阪港の平和利用を大阪市と米領事館に申し入れ

 2月21日、大阪港の軍事利用の中止を求める実行委員会として大阪・神戸アメリカ総領事館総領事と大阪市長に申し入れに行きました。

大阪港には米軍艦船と自衛艦が毎年のように入港しています。私たちは大阪港を平和のための港として守るため、以下の申し入れ書を米領事館と大阪市長に持って行きました。

20120221beiryomae

大阪・神戸米総領事館総領事あて「20120221beiryouate.pdf」をダウンロード

大阪市長あて「20120221osakasityouate.pdf」をダウンロード

米領事館では驚いたのですけど、警察(天満署)の許可がないと受け取れないという対応。時間をさいて行っている私たちとしては、ハァ~!?け・い・さ・つ・う??となりました。

 いきなり行ったわけでもなく、事前に電話で問い合わせ、相手の要望のとおり、手紙で用件を伝えているのに返事もよこさず、行ってみれば「こういうことは事前に天満署の許可をもらってもらわないと受け取れない。写真も不許可」という対応です。

それならなんで手紙を送った段階で教えないんだ?とやりとりがありましたが、相手の方は領事館の人でもなし、仕方がないので後日郵送ということにして引き上げました。

しかし、いったん警察を通すというのは穏やかじゃないですね。さすが世界中に戦争をしかけているアメリカ。警戒心は半端じゃないってことですね。

 大阪市役所では情報公開室の担当係長と広聴担当の方が対応。
代表の高さん(全日建連帯労組関西生コン支部)が申し入れ文を読み上げ、3月上旬から4月にかけて軍艦が入港することが多いので、3月上旬までに回答が欲しい、文章ではなかなか思いが伝わらないので協議の場を設けてほしいと付け加えた。

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 担当係長はこちらに来られるより直接港湾局に行かれるほうが話が早いと応答。物言いはていねいだがこちらは橋渡ししかできないとのこと。

 高さんは、われわれも直接港湾局に何度も申し入れしているが、市のほうにそういうことが伝わっていないのではないかと思って市の方に来た。
1・2ヵ月後に回答とかいうことがないよう、すみやかに返答するよう港湾局に言ってほしいと重ねて要望しました。

2012年2月18日 (土)

橋下・維新の会の伸長に思う

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 橋下氏が代表を務める維新の会は、大阪-関西を中心に破竹の勢いで国政にも手を掛けようとしている。維新塾を起点に数年内には国政の基軸となろうとしている。

 支持層は元々は無党派層であったが、維新の勢いに乗ろうとする保守系の政治家が次々と参加してきている。また、政治理念が乏しい橋下氏はブレーンも形成しつつある。

 当初は理念よりも『トップに立ちたい』が先で、そのためには個人のパフォーマンスだけではだめなので後付けで政治理念を練り上げていっている。

『維新ハッサク』―その手法はナチス・ヒトラーに近く、大衆の意識操作に長けている。

 市労連へのパッシングなどは、『国会放火事件』()デッチ上げの論理と似通うものがある。

※1933年2月27日、ドイツ“ワイマール共和国”の首都ベルリンで国会議事堂から出火、爆発を伴って炎上した。1カ月ほど前に連立政権の首相に就任していたアドルフ・ヒトラーは共産主義者による武装蜂起の一環と断じ、反対派への無差別弾圧に乗り出した。またこれを契機に基本的人権の停止など絶対的権力を掌握し、以後10年余りに渡って続くナチス独裁の基盤を確立した。 今、日本の状況はヒトラーが登場した時代と同じようになってきている。

この頃のドイツも29年に起こった世界恐慌によって深刻な社会不安の中にあった。

ナチスはこの情勢を利用して32年には第一党に躍進、33年にヒトラーが内閣を組織した。

今、橋下氏は、非正規雇用が進み閉塞した状況に置かれている青年層の気持ちをつかみ、改革の名の下に、戦後民主主義を右からブッ壊こわそうとしている。それが彼らの唱える維新である。

 そのことを橋下氏個人も維新同調者も自覚なく、このまま伸長を続けるだろうが、行き着く先は暴力装置を手中にした『日本ナチス党』である。そして橋下はその総統、そして首相ということになる。

 では、そのような政治状況に対して、われわれはどう対処しどう闘えばいいのか。それは、当時のドイツ共産党の負の教訓から学ぶことである。

 当時のドイツ共産党は、常にナチスに先手をとられ、敵を見誤って対峙せず、内乱期という認識もなく反ファシズム解放闘争を組織しえなかった。

 また、軍部のクーデターの前に、もろくもたたき潰されたチリのアジェンデ左翼政権の労組依存路線の誤りも教訓にしなければならない。

 そこで大事なのは、内乱期の戦略戦術と最初は小さくても実力を持った大衆闘争組織の存在だ。誤解を恐れずに言えば、橋下氏のやり方を『少しは見習う』ということも大事である。
 
 ナチスと戦うのに、「団結」を1万回唱えても残念ながら通用しない。
 「革命塾」をつくって市民軍・レジスタンスを組織するときなのである。
                                   (会員N)

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