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2012年2月18日 (土)

橋下・維新の会の伸長に思う

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 橋下氏が代表を務める維新の会は、大阪-関西を中心に破竹の勢いで国政にも手を掛けようとしている。維新塾を起点に数年内には国政の基軸となろうとしている。

 支持層は元々は無党派層であったが、維新の勢いに乗ろうとする保守系の政治家が次々と参加してきている。また、政治理念が乏しい橋下氏はブレーンも形成しつつある。

 当初は理念よりも『トップに立ちたい』が先で、そのためには個人のパフォーマンスだけではだめなので後付けで政治理念を練り上げていっている。

『維新ハッサク』―その手法はナチス・ヒトラーに近く、大衆の意識操作に長けている。

 市労連へのパッシングなどは、『国会放火事件』()デッチ上げの論理と似通うものがある。

※1933年2月27日、ドイツ“ワイマール共和国”の首都ベルリンで国会議事堂から出火、爆発を伴って炎上した。1カ月ほど前に連立政権の首相に就任していたアドルフ・ヒトラーは共産主義者による武装蜂起の一環と断じ、反対派への無差別弾圧に乗り出した。またこれを契機に基本的人権の停止など絶対的権力を掌握し、以後10年余りに渡って続くナチス独裁の基盤を確立した。 今、日本の状況はヒトラーが登場した時代と同じようになってきている。

この頃のドイツも29年に起こった世界恐慌によって深刻な社会不安の中にあった。

ナチスはこの情勢を利用して32年には第一党に躍進、33年にヒトラーが内閣を組織した。

今、橋下氏は、非正規雇用が進み閉塞した状況に置かれている青年層の気持ちをつかみ、改革の名の下に、戦後民主主義を右からブッ壊こわそうとしている。それが彼らの唱える維新である。

 そのことを橋下氏個人も維新同調者も自覚なく、このまま伸長を続けるだろうが、行き着く先は暴力装置を手中にした『日本ナチス党』である。そして橋下はその総統、そして首相ということになる。

 では、そのような政治状況に対して、われわれはどう対処しどう闘えばいいのか。それは、当時のドイツ共産党の負の教訓から学ぶことである。

 当時のドイツ共産党は、常にナチスに先手をとられ、敵を見誤って対峙せず、内乱期という認識もなく反ファシズム解放闘争を組織しえなかった。

 また、軍部のクーデターの前に、もろくもたたき潰されたチリのアジェンデ左翼政権の労組依存路線の誤りも教訓にしなければならない。

 そこで大事なのは、内乱期の戦略戦術と最初は小さくても実力を持った大衆闘争組織の存在だ。誤解を恐れずに言えば、橋下氏のやり方を『少しは見習う』ということも大事である。
 
 ナチスと戦うのに、「団結」を1万回唱えても残念ながら通用しない。
 「革命塾」をつくって市民軍・レジスタンスを組織するときなのである。
                                   (会員N)

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