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2011年12月 6日 (火)

大阪と兵庫、足並み揃わず

 12月5日、国土交通省が関西国際空港と大阪(伊丹)空港の統合に向けた新関空会社設立委員会(委員長・家田仁東大大学院教授)の初会合を行ったんですけど~。

出席した自治体の首長や財界トップらは、統合計画が持ち上がったときから言い続けている補給金などの継続を要求。
補給金がいつまでも必要な会社なんかいらんの違う?と私なんかは思うんですけど。

訪日観光客が拡大すれば関西が活性化する=「日本の活性化」になるから補給金出してよってことらしい。これには大阪府の松井一郎知事も賛同。

 しかし、将来の空港運営では、兵庫県の井戸敏三知事が「(関空と伊丹が)最大限その機能を発揮できる対応が必要」と述べ、神戸空港を含む3空港を活用すべきだとの持論を展開したのに対し、松井知事は橋下徹前知事の持論を踏襲、伊丹は将来的に廃港と主張したんだとか。思い切り足並み揃いませんがな。

これには「地元がまとまらない限り思い切った成長戦略は描けない。戦略を実行し事業価値を早期に高められなければ、統合から数年内を目標とする運営権の民間売却も実現がますます難しくなる。」(日経12月6日)との声があがってます。

 同委員会は3月中旬までに新会社のトップ人事をはじめとする重要事案に一定の結論を出す。井戸兵庫県知事は民間の自由な発想で空港を運営するのが必要と述べ、他にも経営トップは民間企業からの起用を求めるべきと言う声が上がったんだそう。

 ここで、不思議に思うのは「民間万能幻想」があるんじゃないか?ってこと。いや、もしかしたら何でもかんでも民間に売却するためにそういう幻想をふりまいているんじゃないかい?

だって、関空だって社長は民間からの起用じゃん。でも改善されてないから統合して運営権を民間に売却って、おかしくない?なんでそう思えるの??

国土交通省に説明してもらいたいわ!


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コメント

「民間万能神話」ってうまく言いますネ。関空と伊丹を統合して民間に売却って筋書きは、関空では買い手が困るから伊丹も付けましょうみたいなところ?普通、売買には利益構造が存在します。誰も損する取引には応じません。国鉄や電電公社民営化の時に株価操作と大規模なインサイダーが行なわれたという噂ですが、またぞろ「仕掛け」を考えている輩がいるのかも。

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