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2011年2月10日 (木)

売るための試算

国土交通省は1月20日、
関西国際空港と大阪(伊丹)空港との
経営統合に関し、将来の運営権売却額を、
約1兆3千億円(関空の負債総額と同額)
とする試算を発表しました。

国交省は2012年度中の統合を目指し、
2014年度に運営権売却に踏み切る考え。

そんなに上手くいくかな?

統合したからって、政府補給金を当てに
しているような会社を買うところが
あるんだろうか?

試算では落札者が全額一括払いだけでなく、
分割払いで運営権を取得するケースも想定。

一括払いの場合は約1兆2500億円と仮定、
分割払いの場合は頭金にあたる一時金を
約4千億円、8千億円、1兆円の3通り、
残りの金額を支払う期間は30年と45年の
2通りを設定。

ずいぶんと気の長い話です~。
45年といえば、統合の年に
おぎゃーと生まれた子が成人し、
結婚して、子どもが生まれ、
その子が高校生か成人か
というような年月じゃないですか。
そのころ、その会社はあるの?

試算では
運営権の購入者が最も少ない空港売上高で、
5%の投資利回りを得られるケースは、
頭金約4千億円で45年間の分割払いの場合、
両空港合わせて年間1446億円の売上が必要
なんだとか。
その際の10年目以降の支払額は年349億円。

しかし、関空会社の売上高は
2000年度の1240億円が過去最高で、
伊丹の売上高は毎年150億円程度。

試算では関空の利用が年1%ずつ
伸びることを前提にしているんですよ。

楽観的~

そんなに伸びてたら、
売却なんか考えなくていいんじゃないの?
関空会社発表のグラフを見ても
2000年をピークに減ってるでしょ。

Img_graf_02
結局、「売りたい」から考えた
試算なのよね~

この統合関連法案は
3月上旬国会提出の予定。

みなさん、注目してね

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